神奈川県・葉山を拠点に座禅会や執筆、ワークショップなどの活動を続ける禅僧・藤田一照さんを訪ねたのは、仏教解説本『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』(サンクチュアリ出版)が20万部超のヒット作となった作家のしんめいPさん。「AIと禅」というテーマで対談を進める途中、実際にChatGPTに江戸中期の禅僧・白隠慧鶴の有名な公案「隻手音声」について尋ねてみることに。「両手をたたけば音が鳴るが、片手ではどんな音がするか」という禅問答について、果たしてAIは、禅僧の納得いく答えを導き出すことができたのか。

【目次】
00:15 イントロダクション 「地図と現地」
03:12 僧侶や禅僧はAIに代替され得るのか
06:55 AIの方が人より「傾聴」が上手?
10:40 「リストの11番目を求めて」 禅に足を踏み入れる人の特徴
13:15 禅僧・藤田一生「ChatGPT初体験」
21:35 AIと禅問答 「隻手音声」について尋ねてみた
28:10 実際の禅問答との違い
30:00 大事なのは「手法ではなく人柄」

👤出演者プロフィール👤
・しんめいP
1988年大阪府生まれ。東京大学法学部卒。新卒で入社した大手IT企業を退職後、奄美大島での教育事業に携り、のちに芸人に転向。R-1出場1回戦敗退を経て、離婚&無職に。実家に引きこもっていた時期に東洋哲学に出会う。ユニークでオリジナリティ溢れる仏教解説本『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』(サンクチュアリ出版)が、同ジャンルでは異例の20万部超のヒット作となっている。

・藤田一照
1954年愛媛県生まれ。曹洞宗僧侶。東京大学教育学部教育心理学科卒。同大学院教育学研究科を中途退学し、兵庫県の曹洞宗紫竹林安泰寺で得度(出家)。1987年~2005年にマサチューセッツ州のパイオニア・バレー禅堂に住持として渡米。現在は葉山を拠点に座禅会や執筆、ワークショップなどの活動を続ける。Facebookの学び場「松籟学舎 一照塾」を主宰。近著に『NHK宗教の時間 AI時代に学ぶ禅』(NHK出版)がある。

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